バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

料理・ワイン・お菓子・旅・好きなもの・ときどき帰省グルメ。

フランス旅

塩バターキャラメルの朝ごはん[ブルターニュのお土産その1]

日本帰省するたびに、お土産選びに苦労する。 冬場なら簡単だ。エシレなどの高級バターとバスクの羊チーズ。これがまちがいなく喜ばれる。ブランド力と価格比率、この2点がポイントですね(笑。 問題は高温多湿な夏。バターとチーズがないとしたら、いったい…

ルブルターニュ(現店名ブレッツカフェ)の初ガレット&シードル飲み比べ

東京神楽坂に初めて、ブルターニュ本場のクレープリー「ル・ブルターニュ」がオープンしたのは96年。なんとすでに20年以上もたつのです(おそろしいことに)。 友人に誘われて、オープンしたての神宮店(現在の「ブレッツカフェ」)に行ったときのことは今で…

塩バターをつかったりんごの焼き菓子[リンゴとキャラメル塩バター入りのクロワッサン]

お菓子には無塩バター。いまやお菓子づくりの常識である。フランスでも日本でも、お菓子のほとんどは無塩バターでつくることが多い。 今更ながら、手元にある日本のお菓子本を開き、材料説明の頁をみてみた。こんな風に書いてある。 バター 特に表示のない場…

地元客に愛されるパン屋さんのクイニーアマン[ブルターニュの地方菓子]

「迷ったら、ローカルの人」 土地の情報は、地元の人に聞くのが間違いないと思う。 ブルターニュの特産品である塩バターをふんだんに使った地方菓子。パンのような、パイのような、サブレのような、噛み応えある独特の食感も魅力的です。 せっかくブルターニ…

生春巻きの皮をフワリとのせた蟹と大根のサラダ&冬野菜の蕎麦粉タルト[ブルターニュの食べ歩きメモ]

以前は、レストランで食べて印象に残った料理をノートにメモしていた。いわゆる食べ歩き帳みたいなものである。 でも、今はこうしてスマホで撮って済ませている。 絵心がないので、ヘタなイラストよりも写真のほうがリアルだ。 こうしてブログで残しておけば…

ボルディエバターをのせたガレットとクレープ[究極の塩バター&砂糖のクレープ]

熱々のクレープに、ボルディエひとかけ。 クレープの熱でじわじわ溶けていくバターを、ナイフでさーっと塗り広げる。 こんがりキツネ色に焼くあがったガレット&おいしい塩バター。 サンマロは、どこまでもボルディエバターの街だった。 ガレットやクレープに…

朝食ビュッフェにボルディエのバターがある幸せ[サンマロが誇る極上の手作りバター]

旅のいちばんの愉しみは朝食だ。 フランスはもちろん、ヨーロッパのほかの国々、そして日本でも。お国柄、地域性、特産物がひと目で分かる。それがとっても楽しい。 サンマロで宿泊したホテルの朝食に、かの有名な「ボルディエのバター」が積まれていたので…

フランスの南国から北国へ[真冬のブルターニュ旅行記]

年末はブルターニュで過ごした。 旅先候補として、ポルトガルはリスボンか、フランスはブルターニュ、というバラバラな2箇所が挙がったのだが、冬らしい場所に行こうということになった。 バスクはフランスの南西部で、ブルターニュは北西部。バスクから700k…

オーボンヴュータンがつくる伝統菓子ガトーピレネーの本場へ[フランス版バームクーヘン]

フランスには地方菓子、伝統菓子がたくさんある。 日本でもすっかりお馴染みのカヌレやクイニーアマン、ガトーバスクなどは フランス地方菓子界の有名枠で、ごく一部。 地方菓子というほど広い範囲で作られておらず、小さなエリアに ひっそり埋もれている郷…

ペリゴールで食べた和牛みたいな豚肉のレアステーキ

「豚肉はしっかり加熱しないといけない」。 調理の基本であるし、食生活の基本とも言っていい。 高校生の頃、母が豚肉を切った包丁でうっかり桃を切り、 その桃を食べた私は七転八倒する思いをして、豚肉の怖さを体験した。 あれ以来、豚肉には人一倍気をつ…

栗農家へマロンクリームを買いにいく

今回の旅のメインイベントといってもいい。 栗農家を訪問した。 ペリゴール地方は栗の名産地でもある。 フォアグラやトリュフなどの高級食材に隠れてしまって、実はあまり知られてない。 なんという幸運!今まさに収穫期、今まさにマロン仕込み作業の真っ最…

ペリゴールへ食材探訪の旅へ出る

紅葉真っ盛りのペリゴール地方へ行ってきた。 この季節のこの地方の豊かさといったら! 真夏のペリゴール、真冬のペリゴールには何度も行っているが、 秋のペリゴールがいちばん光り輝いてみえる。 旅のエンターテイメント、朝市パトロールへ。ホテルの人の…