バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

料理・ワイン・お菓子・旅・好きなもの・ときどき帰省グルメ。

食材

チョコレートの街の隠れた逸品[とびきり上質な製菓材料カカオパウダー]

バイヨンヌはチョコレートの街として有名だが、売られているチョコレートはあくまでそのまま楽しみ味わうためのチョコレートであり、製菓用のクーベルチュールチョコレートはみつからない。 その代わり、とびきり上質の製菓材料が手にはいる。それはカカオパ…

製菓用チョコレートの最高峰ヴァローナのまとめ買い[チョコレートは値段変動が激しい食品です]

チョコレートはいつも切らさないよう、買い置きしている。お米が切れないように管理するのとおなじで、チョコレートの在庫管理をしている感覚だ。 お米と違う点は、消費量が一定しておらず、ムラがあること。季節やイベント、はたまた私の気分次第で、わが家…

家族友人が送ってくれた日本の食べもの[フランスの郵便事情のままならないことリスト]

年末年始にかけて、家族や友人から小包が届いた。もちろん、中身はほぼ100%食品である。 東北在住のお友達からの贈り物には、ご当地の味も。生麺タイプのラーメン、おせんべい、干し芋、酢味噌、餡いろいろ、お餅などなど。本当に嬉しいです。 海外暮らしに…

朝食ビュッフェにボルディエのバターがある幸せ[サンマロが誇る極上の手作りバター]

旅のいちばんの愉しみは朝食だ。 フランスはもちろん、ヨーロッパのほかの国々、そして日本でも。お国柄、地域性、特産物がひと目で分かる。それがとっても楽しい。 サンマロで宿泊したホテルの朝食に、かの有名な「ボルディエのバター」が積まれていたので…

生牛乳から取れる生クリームはFortnum&Masonのクロテッドクリームとそっくりな味がします[オールドファッション・ストロベリーショートケーキ]

バスクの生牛乳から抽出できる生クリームはとても濃い。 初めてこの純生クリームを試食してみたとき、 私の中の美味しい記憶が鮮烈によみがえった。 若い頃に訪れたロンドンで初めて口にした クロテッドクリームと同じ味!と。 生牛乳の上澄みをすくってグル…

1リットルの生牛乳から約40mlの生クリームがとれます[自家製の純生クリーム]

煮沸殺菌した生牛乳は、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。 しっかり冷えると、乳脂肪が上に固まり、膜をつくる。 厚さ2mmくらい。それをスプーンですくいとる。 正真正銘の純生クリームである。 しっかり一晩以上冷やすと、脂肪分がしっかり上にのぼって取りやすくな…

生ミルクを煮沸殺菌する方法[フランス調理器具メーカーdeBUYER社のミルク鍋]

朝市で買ってきた生牛乳は、家に戻るなり煮沸殺菌をする。 夫や、『アルプスの少女』のハイジやペーターのように、 生牛乳を飲んでも平気というツワモノもいるが、普通はお腹を こわすものらしい(試したことはないけれど)。 さすがヨーロッパだなと感心す…

フランスの田舎のマルシェで買える生牛乳

毎週、マルシェで生ミルクを買う。1週間4リットルの予約制。 生牛乳が手に入るのは、酪農王国フランス田舎住まいの 特権だと思う。 酪農家というほどの酪農家ではない。牛を1、2頭飼っている 零細農業の人がバスクにはたくさんいる。そういう人が、自分の牛…

フランスのくるみを食べ比べ

胡桃のおいしさに目覚めたのは、フランスに来てからだ。 日本でもときどき製菓用の胡桃を買っていたが、正直 今食べている胡桃とは別物だったと思う。 苦みの後味が残る味。オーブンで空焼きしてどうにか おいしいかな、と思う味。胡桃とは、こういう味かと…

グルノーブルの胡桃農家に嫁いだ友人からの「お歳暮クルミ」

今年もマリナからお歳暮が届いた。 毎年11月後半にさしかかる頃、収穫したての胡桃がどっさり届く。 フランスのクルミ産地として有名なドーフィネ地方のクルミである。 胡桃収穫量が多いフランスでもここまで上質で美味しい胡桃はめずらしいくらい。 標高5…

栗農家へマロンクリームを買いにいく

今回の旅のメインイベントといってもいい。 栗農家を訪問した。 ペリゴール地方は栗の名産地でもある。 フォアグラやトリュフなどの高級食材に隠れてしまって、実はあまり知られてない。 なんという幸運!今まさに収穫期、今まさにマロン仕込み作業の真っ最…

ペリゴールへ食材探訪の旅へ出る

紅葉真っ盛りのペリゴール地方へ行ってきた。 この季節のこの地方の豊かさといったら! 真夏のペリゴール、真冬のペリゴールには何度も行っているが、 秋のペリゴールがいちばん光り輝いてみえる。 旅のエンターテイメント、朝市パトロールへ。ホテルの人の…