バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

料理・ワイン・お菓子・旅・好きなもの・ときどき帰省グルメ。

忘年会ランチのフランス料理を食べながら

友人とランチに出かけた。

クリスマスが近づくと、皆せわしい。

12月第1週のうちなら、気持ち的にも優雅に食事できる。

美味しいものを美味しいと素直に感じ入るためには、食べる側の気分も

大切だ。

 

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ポカポカ小春日和の師走昼間。アミューズ白インゲンの冷たいスープ。

お日様の光を感じながら、美味なるワインと。幸せなひとときでした。

 

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スズキのタルタル。スズキとソースの間にはさまれているパルメザン風味のサブレが、美味しいアクセント。

 

「忘年会」というには時期早々かなと思ったのだが。

行ってみて、驚いた。

えっ?もう?隣の席も、あちらの席も、忘年会グループだった。

10人ぐらいの男女グループで、いかにも職場仲間の雰囲気だ。

 

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バスクのローカル鴨をつかった鴨尽くしのひとさら。レア焼きマグレ、腿肉の包み焼き、フォアグラの味噌風味蒸し焼き。しっかり濃厚、赤ワインと相性良しです。地元のレストランが味噌をおいしく使っているのが嬉しい!

 

職場の忘年会をランチで出来るって素晴らしい。

お昼休みが長いから可能なのよねー。

だいたい、昼からワイン飲んで職場戻るなんて、

日本ではありえなかった。

ぜったい夜だったし。

課の忘年会、部の忘年会、女性仲間の忘年会、同期の忘年会。

12月は連日連夜、忘年会でクタクタだったな...。

お勤め時代の記憶と目の前のフランス人たちの忘年会を

比べて、あれこれ考えてしまう。

 

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メニューには載っていなかった、本日のデザート。サクサクのサブレの上に洋梨のポシェ、ピーナツのアイスクリーム添え。器とプレゼンテーションのバランスも大好きです。我が家から徒歩10分、今地元でいちばん人気なご当地グルメです。


この国の首都では今、暴動が起きている。

首都以外の大都市でも大変なようだ。

ここは小さな町だから、ほぼ何も変わらず。いたって平和。

私たちは良いところに住んでるよね。美味しい食事に舌鼓を打ちながら、

そんなことを話した。

 

 デザートを食べ終わった頃だろうか。

お隣の忘年会グループが、プレゼント交換を始めた。

大人たちがまるで小学生のクリスマスパーティみたいに盛り上がっている。

いやー、平和です。ほんとにバスクはいいとこです。