バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

料理・ワイン・お菓子・旅・好きなもの・ときどき帰省グルメ。

バスクのシンプルな「お歳暮バターサブレ」

「お歳暮」という単独用語はないけれど。

フランスにもお歳暮文化は存在する。取引先や学校の先生など、

日頃お世話になっている人への暮れのご挨拶。

念のため、辞書をひいてみたら

[お歳暮]

年末に、日頃世話になった方におくるもの。(「角川必携国語辞典」)

だそう。うんオッケー。フランスのも確かに「お歳暮」だと再確認。

 

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 500g入りのサブレです。つまり毎年1キロのサブレをお歳暮に頂いてます。す、すごい量、と改めて思いました。

 

ありがたいことに、わが家もちょこちょこお歳暮をいただく。

第一弾が、この自家製バターサブレだ。

毎年必ず11月最終週、毎年必ず2袋。律儀な方です。

ご実家のイッツァス村のパン屋さんのサブレなのだが、

この大らさかに毎年ほっこりさせていただく。

そして、「ああ今年ももうすぐ師走ね」と暮れを迎える心の準備を

させていただく。

  

 

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焼きっぱなしのマットな風合い。見かけは素朴だけど、味わいはもちろんリッチ。ツヤツヤの漆器にのせてみました。

 

初めていただいた時は仰天した。

包装文化、包装美意識が優れている日本では考えられないラッピング法。

ビニール袋にガサっと入れられて、ワイヤー紐でキュッキュッキュッ。

紙袋に品名と店名がマジックペンで大きくサラっと。

正直、日本の小学生のラッピングのほうが100倍凝っている。

でも、これがバスクらしくていいのだと思う。

 バスクのお菓子が日本みたいに1枚づつ袋に入って、缶に入って、

二重三重に包装紙で包まれていたりしたら......

昨日まで純朴で可愛かった田舎の女の子が

ある日突然、厚化粧で現れた。それくらい衝撃的です(笑。

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