バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

料理・ワイン・お菓子・旅・好きなもの・ときどき帰省グルメ。

フランス南西部アルカッションのカキ料理[牡蠣パフェ]

街角に「焼き栗」と「牡蠣」スタンドが立ちはじめた。

栗の殻が燃える、あの煙臭さを嗅ぐと冬を感じる。

フランス人にとっての焼き栗スタンドは

日本人にとっての石焼き芋屋みたいなものだと思う。

 

じゃあ、カキ屋さんというのは、日本だったら何にあたるのだろう?

ちょっと思いつかない。カキを街角で売る商売なんて。

もしかしたら、牡蠣の産地とかであるのもしれない。

 

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バイヨンヌの「シューヴァルブラン」で食べた前菜「牡蠣とホウレン草のパフェ」。豪快に牡蠣が5個も入っていて、牡蠣の火通りが完璧!美味でした。牡蠣の蒸し汁を加えて泡立てた、ふわふわの生クリーム。盛り具合にたじろぎましたが、乳脂肪軽めのクリームなので、するっといけます。

  

牡蠣屋さんは、文字どおり牡蠣だけを売っている小さなスタンドで、

12月から1月のあいだ、わが家の通りにも登場する。

バスクから180キロ北上、牡蠣の養殖業で有名な

アルカションの牡蠣(もちろん殻つきです)を直売してくれる。

 

週末にしか現れない。なぜなら、カキ屋さんにとって牡蠣屋は

サイドビジネスだからだ。街に営業許可を得てるのかは不明。

でもどうやら縄張りがあるらしく、通りのあっちに立つ年も

あれば、こっちに立つ年もあって、なかなか興味深い。

牡蠣の味よりも、そういう大人事情が気になってしまう性分です(笑。

 

 

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柔らかくて味の濃いホウレン草が牡蠣と生クリームの橋渡し。


今年の牡蠣のお初は、「パフェ」だった。

生クリームの量がすごかった。

牡蠣のエキス入りのホイップクリームは美味だった。

 

もちろん、自分で牡蠣屋さんから買ってきた牡蠣は、いたって普通の

の食べ方をする。レモン汁をかけて、黒胡椒をガリガリと。

師走バテ(夏バテもあるが、冬バテもあると思う)対策には、

最強の食べ物です。

  

 

www.mamiteeto.com

 

 

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