バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

料理・ワイン・お菓子・旅・好きなもの・ときどき帰省グルメ。

ホテルクリヨン出身パティシエのつくるリンゴのデザート2種[グラニースミスのタタン風&りんごの薄焼きパイ]

りんごは百面相のフルーツだ。

ほぼどこでもいつでも手に入る果物だけど、

家庭的にも、洗練された風にも、と表情豊かに

変貌するフルーツだから。

 

りんごが主役のお菓子やデザートに

出会うたびにそう感じる。もちろん、優れた技術とセンスをもつ

パティシエの力があってのことですが。

 

日本でもお馴染みの「タルトタタン」は、

フランスの星つきレストランなどでお目にかかることはない。

タルトタタンはあくまで家庭のお菓子、庶民派なお菓子だから。

このお菓子をこよなく愛するモノとしては、一流パティシエが

つくった王道タルトタタンこそ食べてみたい!って思うのですが。

 

その代わり、「タタン風」という名のつくデザートはよく登場する。

タルトタタンのひとつの要素である、リンゴとキャラメルの

組み合わせを生かしたデザートとして。

 

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リンゴのムースを飴がけしてリンゴの形にしてあります。泡のふわふわ食感、生りんごのシャリ感、クリームの濃厚感、生地のサクサク感、キャラメルアイスクリームのひんやり感。いろいろな食感と温度感によって完成された、美しい一品でした。

  

今回、私がオーダーしたデザートも「タタン風」だった。

「グラニースミスのタタン風 塩バターキャラメルのアイスクリーム添え」

 

 予想はしていたが、予想をはるかに超越したタタンに驚いた。

タタンの面影ほとんどなし。

爽やかで、都会的で、垢抜けっぷり抜群なタタンだった。

 

パティシエは、シェフの次男坊氏。

パリのホテルクリヨンで研鑽をといだあと、2013年に

バスクに戻り、実家レストランで腕をふるっている。

 

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 こちらはなんとお子様ランチのデザート。定番のリンゴの薄焼きパイとバニラアイスクリーム。羨ましいほどハイクオリティなお子様ランチです。

 

バスクのレストランだからといって、デザートにガトーバスク

出てくることはない。バスクの素材が、バスク育ちの人たちの出会いや学び

によって花開いた結果がでてくるのである。

 

皆様へ

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

クリスマス以降、すっかり更新停滞しておりましたが

2019年、地道に当ブログを更新していくつもりです。

皆様のブログも楽しみに読ませていただきます。

たくさんのことを知ったり考えたりする機会を共有できたら

いいなと思っています。

どうぞよろしくお願い致します!

  

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