バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

料理・ワイン・お菓子・旅・好きなもの・ときどき帰省グルメ。

フォアグラに添えたのは、マルシェで買ったフルーツ羊羹[フォアグラの切り方&料理道具&食べ方]

クリスマスの献立つくりは、夫婦の共同作業にしている。食材、お互いの得意ジャンル、作りたいもの、やる気度(笑 などを天秤にかけて、組み立てていく。

 

悩んで前日まで献立が決まらない年もあるが、クリスマス2018はすんなり決定。

秋にペリゴールで買ってきたガチョウのフォアグラがあったからだ。

 

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フォアグラ専用のカッターで切ります。ナイフだとベタついて、綺麗に切れないので。カッターがない場合は、釣り糸のようなナイロン糸で代用します。

 

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フォアグラ準備は夫の得意作業です。でかいお手手ですが、結構マニアック。竹べらと竹トングは日本製の愛用道具。こういう繊細な道具は、やっぱり日本です。

 

フォアグラを出すので、アペリティフはごくごく軽く。

後に続くメイン料理には、野菜をしっかり添えようね。

かくして、前菜のフォアグラを美味しく味わえることを主要目的にした献立ができあがった。

 

おいしいフォアグラさえあれば、とても簡単で気ラクな前菜である。

準備のうえで一番大切なのは、綺麗にカットすること。

お刺身が刺身包丁でスパッと切れていないと、美しくないどころかまずまずしくなるのと同じで、フォアグラはスパッとした断面でないと魅力が半減してしまう。

 

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クリスマス2018前菜「ガチョウのフォアグラ マルメロ羊羹とポワール添え」。トーストしたブリオッシュタイプのパンを添えていただきます。ワインはもちろん甘口白で。

 

脂肪の塊であるフォアグラには、甘いものを添えるのがお約束。

バターとジャムを両方パンにのせて(塗るのではなく、のせる!)食べるあの技と同じです。

脂肪分と糖分。

罪悪感を感じるコンビネーションではあるけれど、やっぱり禁断の味ですね。

 

献立を立てたときは、玉ねぎのジャムまたはイチジクのジャムなどを考えていたのだが、なんだかピンと来ず。

 

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マグロのサクみたいな、マルメロ(西洋花梨)のパート・ド・フリュイ。日本語にするなら、果物羹。甘酸っぱい羊羹みたいで、とっても美味しい。朝市では、地元農家の人の手作りがいつでも買えます。普段はチーズに添えていただきます。

 

クリスマス数日前の朝市で、チーズと一緒に売られていたマルメロのパートドフリュイが目にとまり、「これがいい!」とピンときた。

これまたペリゴールで買ってきた花梨のジャムも添えよう。

 

あとは、当日ちょうどいい食べごろの洋梨があったので、これも飛び入りさせて。

 

「クリスマスにフォアグラ」。

ベタな献立だと思って、ずっと避けていたのですが。

やってみたら、、、あら簡単。あら美味しい。

来年も、前菜はフォアグラにしてしまいましょう(笑。

  

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