バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

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パリのお土産サダハルアオキのチョコレートを食べながら思ったこと[ボンボンマキアージュ]

ぺんてるのクレヨンを彷彿させる。箱の形も色鮮やかさも。商品名は「ボンボン・マキアージュ」なので、お化粧パレットをイメージしているらしい。

 

パリのお土産にいただいたサダハルアオキのチョコレートです。

 

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左から、レモン、わさび、抹茶、柚子、パッション、オレンジプラリネ、フランボワーズ、苺、カシス、カフェ、キャラメル、ブルーベリー。

下さったフランス人友人は、サダハルアオキという名を知らなかった。上の息子さんが現在パリで勉学中で、下宿先のすぐ近所にアオキさんのお店があるらしい。店名を見て、「あ、日本人の名前」と分かって私を思い出してくれたそうだ。

 

「青木さんは日本のピエール・エルメみたいな人よ」と説明した。説明しながら、ふと思った。私は日本人だから当たり前のように知ってるし、パリのお菓子好きな人には知られた名前だが、バスクまではアオキさんの名前は轟いていないのだ、と。

 

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トルコブルーの和食器に合わせてみました。

 

日本人のパティシエやパティシエの卵がパリではたくさん活躍していることも、地方の町ではあまり知られていない。パリと田舎では、いろいろな部分で温度差がある。

 

チョコレートの味も、パリと此処ではずいぶん違う。私はほぼ1年中、バイヨンヌのチョコレートしか食べていない。いつのまにか私のチョコレート味覚はバスク仕様になっていたらしい。

 

サダハルアオキのチョコレートを食べたとき、ガイコクのチョコレートのように感じられた。海外旅行のお土産のお菓子に、ふっと異国の味を感じるあの感覚。チョコレートの味そのものよりも、そんな感じ方をしている自分に一番驚いた。

 

ときどきはパリに行こう。都会的なチョコレートを食べながら、そう思った。

  

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