バスクのいいコトおいしいモノ~フランス暮しのグルメ帖~

料理・ワイン・お菓子・旅・好きなもの・ときどき帰省グルメ。

ベレー帽をかぶったおじさんのようなお菓子「ガトーバスク」

バスクでのガトーバスクの存在価値をなんと語ったらいいのか。

その揺るぎない存在感に圧倒される。

こんなに多様化した時代でも、ひとつのお菓子を頑なに

守る地方愛にタジタジしてしまう。

 

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どこのお菓子屋さんもパン屋さんも窓辺の主役はがトーバスク。見るたびに思う。お菓子に性別・年齢があるとしたら、このお菓子は男性ね、しかもオジサンなお菓子ね、と。

 

お菓子屋さんのウィンドーにずらりと並んでいる姿を初めて見たときは

心躍った。「本物のガトーバスクだ!」と。

お菓子の本で見た姿よりも本物だった。当たり前といえば当たり前なのだけど。

 

いまの私は、ガトーバスクには全くといっていいほど

トキめかない。年に2回食べるか食べないか。

嫌いになったわけではない。ほかにも食べたいお菓子やつくりたいお菓子が

ありすぎるからだ。

ごめんね、ガトーバスク。あなたはとっても感じいいけど、

あなたのことばかり気にかけていられないの。そんなところである。

 

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私の「ガトーバスク・アルバム」から。あまりに多すぎて、もはやどこで食べたガトーバスクだったか記憶が曖昧。せっかくだから、データ化しておけばよかったかな。あ、これからちゃんとデータ化すればいいんですね。

 今年の夏、今まででいちばんおいしいガトーバスクに出合った。

私が求めていたガトーバスクはこれだ!と思った。

生地はバターよりも卵のやさしい風味が際立ち、

中のクレームパティシエールもとろりと柔らかく、

月並みな表現だが「舌がとろける」味わいだった。

 

お菓子屋さんだったら毎月でも買いに行きたい味だったが、それは

売り物ではなく、知人の知人の手作りガトーバスク

直接お会いする機会があれば、ぜひぜひレシピを教えていただきたいと夢見てます。

 

ガトー・バスク

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
 
 
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ガトー・バスク

ガトー・バスクgâteau basqueバスク語etxeko bixkotxa / biskotx / pastiza西pastel vasco)はフランス領バスクラブール地方発祥の菓子

厚めに伸ばしたアーモンド入りのクッキー生地にこの地方の特産品のひとつでダークチェリーの一種のスリーズ・ノワール(仏:cerise noire)を入れ、ローブリュー(ラウブル)と呼ばれる飾りをつけて焼いたものが正式なガトーバスクである。スリーズ・ノワールの収穫時期が短い為、カスタードクリームをつめて焼いたものやスリーズ・ノワールジャムを詰めたものもあるが、カスタードクリームを使う作り方は現地では亜流とされる場合がある。クッキー生地の代わりに練りこみパイ生地を使うこともある。